ドイツの100円ショップに行ってきました!
こんにちは!
先日、ドイツにある100円ショップ(全部1ユーロ)に行ってきたので、今回はそれについて紹介したいと思います!
そもそもドイツの物価ってどうなの??
食料品については、ドイツはかなり安いです
また別の記事でご紹介しますが、例えば主食であるパスタは、500gで50円くらいで買うことができます
一方で、服や日用品は日本と比べ結構高いんです...
特に学生の必需品である文房具は、めちゃくちゃ高い...
わりと質の良くないノートでも200円くらいしたりします...
誰もが使ったことのあるジャポニカ学習帳がもしドイツで売っていたとしたら、1冊500円くらいしそうですね笑
そんなこんなで、最近ドイツでも100円ショップが注目を集めているのです
僕が行ったのは、"Euro Shop"
ある程度大きな街には必ずあるチェーン店です
ボーフムでは、ショッピングモールの中にありました
日本の100円ショップ同様、オモチャや収納品、掃除用品やキッチン用品などが置いてあります
また、電池や調味料、普通は高い文房具などもありました!
僕の大好きなハリボーグミが売っていたのは嬉しかったですね笑
ちなみに僕はマグカップやお皿、タオルなどを買って愛用しています笑
全てが消費税込みで1ユーロなので、支払いは楽です
さて、ここまで結構ドイツの100円ショップを褒めてきましたが...
正直、やはり100円ショップに関しては日本の方がすごいです
日本の場合は、ただ安いという感じではなく、そこにクオリティを求めている点がすごいなと思いました
かといってドイツの物価が高いと感じさせないのは、IKEAやH&Mがいたるとこにあるからだと思います
H&Mはほんとうにどこにでもあって
Euro Shopがあったショッピングモールの中にもありた
価格も日本と同じくらいでした
さて、みなさんどのような感想を持たれましたか?
ドイツを訪れた際は、観光地もそうですが、ぜひEuro Shopのようなドイツの日常にも触れてみてください!!
ドイツの男子トイレってどうなってるの??
こんにちは!
最近ふと思ったのが、日本とドイツのトイレ事情の違い!
日本のトイレはウォシュレットもあって、どこのトイレも綺麗ですよね!
でも、ドイツのトイレってどんな感じなんだろう??汚い?綺麗?
今回は、私男子ですので、ドイツの男子トイレをご紹介いたします!
今回は大学の学生食堂にあるトイレに行きました!
夜に行ったので誰もおらず...
まずトイレのマークですが、日本と同じです
ただし、ドイツでは、男性が青、女性が赤というような色の区別はなく、どちらも黒で描かれているのがほとんどです
ちょっと分かりづらいかなとも思いましたが、慣れると気になりません
さて、ドアを開けると、まずは洗面台
大学だからかもしれませんが、思った以上に綺麗じゃないですか?
ハンドソープやお手拭き、風で手を乾かす機械もしっかりあります
そして写真の右にあるドアを開けると
こんな感じです
小便器に一つ一つ仕切りがあるのはたぶんドイツでも珍しいです笑
そしてそこからさらにドアを開けると、個室がいくつかあります
みなさん、ここまでで日本との違い、おわかりいただけましたか??
特に違いは無いようにみえますが...
そう、最大の違いは個室と小便器と洗面台が別々の部屋にあるということです!
日本だと、洗面台も小便器も個室も一つの部屋にまとまってありますよね?
しかし、ドイツのトイレはどこに行っても別々の部屋にありました!
ドアを開けないとほかの部屋に行けないのです!
これは、衛星的なことを気にしているからなのかな?と思ったり!
というのも、ドイツの方はトイレの洗面台で顔を洗ったりヒゲを剃ったりしてるので、同じ部屋に小便器や個室があるのは嫌なのかなと...
もちろんウォシュレットはありませんでしたが
それでも、僕は快適に利用していますし、掃除の人も何時間かおきにくるので、特に汚いと感じたことはありませんでした
一方で、駅などの公共のスペースにあるトイレが有料(1€)となっているヨーロッパ
ドイツもまさにそうで、利用の仕方に戸惑ったり...
有料トイレの利用の仕方についても、いつかブログで紹介できたらいいなと思います!
それではみなさん、良い週末を!
ブンデスリーガのスタジアムってどんな感じ!?
今日はすごいですよ〜!
なんと!ブンデスリーガのスタジアムの中を色々見させてもらいました!
僕は名前の通り、サッカーがすごく好きなので、やや興奮気味です笑
見学に行ったのは、ブンデスリーガ2部リーグに所属するVfLボーフム
今は2部リーグに所属していますが、地元サポーターに愛される熱狂的なチームです!
外観はこんな感じ
なんというか、貝殻みたいな形してる笑
最初に案内されたのは、インタビュースペース
試合後にロッカールームに戻る選手を捕まえてインタビューする場所ですね
作りは割と雑で、記者の人はここにいてねーみたいな張り紙があるのみでした笑
何気に興奮したのはここ!
そう、入団記者会見などが行われる場所です!!
やばい!(語彙力のなさ)
実際に選手が座る席にも座らせてもらい、気分は選手に...(゚∀゚)
すごかったのは、スタジアムの観客が入れない場所のいたるところにビールなどが飲めるバーがあるということです
観客は入れないので、記者用なのか、選手用なのか??
とにかくすごい
さて、お待ちかねのフィールドへ!!
じゃん!
じゃん!!
じゃん!!!
観客席とフィールドがめっちゃ近い!
これは生で試合を観たら興奮してしまいますよね〜
監督や控え選手が座る椅子は、ふかふかで寝ちゃいそうでした笑
次に向かったのは、VIPルーム!
観客席の最上階にあって
部屋の中にはこんなバスルームが!!!
ここでお風呂に入りながら、試合を観ることができるなんて、夢のよう...
最後に案内されたのは、これまた観客席の最上階にある部屋
たくさんの電話にパソコン
これは??
そう、なんとここ、警備室でした!
やはりヨーロッパのサッカーの試合はサポーターも熱が入るので、なにか問題が起きないように、常に監視しているんですね〜
素晴らしい!!
と、見学はここまで
他にも選手専用のバーやロッカールーム、逮捕された人用の牢屋などを見せてもらったのですが
興奮しすぎて残念ながら写真を撮っておらず...
すみません...> < ;
日本でもJリーグはよく観に行っていましたが、やはりドイツは全てがケタ違い...
サポーターと選手の近さを感じました!
一番印象に残ったのは、やっぱりドイツはどこにいってもビールなんだなと笑
今日はこの辺で!
近いうちにブンデスリーガの試合も観に行きたいと思います!
それでは、観てくださりありがとうございました!
ドイツの鉄道は結構しっかりしている?!
今日は、ドイツの鉄道事情についてお話しします!
やっぱり日本人としては、日本の鉄道は世界一だ!と思う人は結構いると思います。
実際、ぼくも日本にいる時はそう思っていました
時間の正確さや、技術、快適さなどですね
しかし!
ドイツに来てから約1カ月が経ちましたが、正直、ぼくにとってはドイツの鉄道の方が良いと感じています笑
その理由は5つ!
1. 本数が多い!
え?東京の山手線とかの方がすごいでしょ?
と思っているあなた、ドイツもすごいんです!
ベルリンやフランクラフトなどの都会は、もちろん東京のように1,2分間隔で地下鉄や路面電車が動いていますが、ドイツの場合、地方都市でも5〜10分おきに来たりします。
僕の住んでいるボーフムは、規模でいうと宇都宮や山梨くらいの人口30万都市ですが、通勤通学ラッシュには普通に5分おき(平日)に運転しています
地方都市なのにこの間隔はすごいですよね!
そして、時刻表には書いていませんが、ドイツは深夜も動いている!
つまり、24時間営業です
24時間動いているのは地下鉄や路面電車などに限られますが、深夜でも1時間に一本は必ずあります
終電を気にしなくて良いなんて...
2. いたるところに鉄道網がある!
(写真 U-Bahn)
ドイツでは通常の鉄道に加え、U-Bahnと呼ばれる地下鉄とSTBという路面電車があります
この2つが、とにかくどこにでもある!
これもまた地方都市の話になってしまいますが、人口30万人の都市に地下鉄なんて、日本では考えられませんよね?
100万人都市でやっと、という感じです
でもドイツにはいっぱい!
ちょっと見づらいですが、この路線図だけでボーフム市内になります
各都市の中央駅(Hbf)を中心に東西南北様々な地下鉄、路面電車が走っているわけですね!
3. 分かりやすい!
まず、地下鉄や路面電車には、快速というものがなく、全て各駅停車なので、どれに乗れば良いか迷うことはありません
また、通常の鉄道であっても、日本では快速、通勤快速、特別快速、急行、特急、新幹線などたくさん種類がありますが、
ドイツでは、各駅停車(S-Bahn)と快速(RE,RB,VIA)、特急(IC)、新幹線の4種類しかありません
これは僕の住むノルトラインヴェストファーレン州の鉄道路線図(新幹線、地下鉄、路面電車は別)ですが、この路線が全てなので、どの電車に乗れば良いかがすぐに分かるようになっています
例えば、Bochum HbfからDüsseldorf Hbfに行きたい時は、S1かRE1,RE3のどれかに乗れば良いわけです!(新幹線や特急でも行けます)
4. 時間が正確!
時間の正確さで日本に勝てる国はもちろんないと思いますが、ドイツだって負けてはいません!
今週デュッセルドルフ行った時の話ですが
電光掲示板に"wenige Minuten später"の文字が!
訳すと「ちょっと遅れてるで!」ってことです
ちょっとってどれくらいなんだ笑
不安になりつつもホームで待っていると...
なんと予定時刻の2分後に到着笑
本当にちょっとだった笑
これも含めて、僕はまだドイツの電車がすごく遅れている状況に出くわしていません
地下鉄や路面電車に関してはほぼ時間通りです
言ってしまえば、人身事故や機械トラブルなどが少ないのはむしろドイツの方かもしれませんね
5. 車内が充実している!
(写真 REは2階建が多い!)
ドイツの鉄道では、新幹線はもちろん、快速電車であっても軽食が食べれる食堂車があります
そして、自転車文化のあるヨーロッパでは当たり前ですが、自転車専用車両はもちろん、座席は全てリクライニングになっています
さらに、ほとんど全ての車両にトイレも付いていたり!
言っておきますが、これは新幹線だけではないのがすごいですよね...
快速電車でも日本の新幹線や特急と同じように充分に快適な旅を送れるわけです
このように、ドイツの鉄道は、みなさんが思っている以上にしっかりしています
もちろん、遅れる時はありますし、ゴミが落ちている時もあります
ただ、日本でもそれは感じていることなので、総合的には、ドイツの鉄道の方が僕は良いなと思いました...
みなさんが訪れた国の鉄道事情やそのほかご意見などありましたら、コメント欄からどうぞ!
また、ドイツの鉄道の乗り方や切符の買い方などは別の記事で詳しくご紹介したいと思います!
それでは!^ ^
ピンクのお城!?ベンラート城がすごい!
今日はドイツ統一の日!
ベルリンの壁が崩壊し、冷戦が終わった日ですね
ドイツでは祝日になっていて、みんな思い思いの休日を過ごします!
僕はというと、天気が良いから今日もお出かけ!
デュッセルドルフにあるベンラート城へ向かいます!
ボーフム中央駅からRE(快速電車)で約50分
デュッセルドルフ中央駅を通り過ぎて、ベンラート駅で降ります!
なんと、あとはベンラート駅から徒歩で5分くらい歩くだけ!
こんなにもアクセスの良いお城は中々ないです!
ベンラート城とは一体...!?
な、なんと!
建物の色がピンク!!
ピンクのお城なんて聞いたことないぞ...
それにしても綺麗だなあ...(*´ω`*)
もっと近づいてみよう
じゃん!
近づいてみると、ピンク感がより増しますね!
すっごくおしゃれ笑
このお城はバロック様式になっていて
18世紀頃にカール=テオドールという人の離宮として建造されたようです!
お城の中にはガイドツアー(8€)のみで入ることができるのですが、残念なことに、写真撮影は不可でした...
それにしてもこの離宮...とにかく広い!
建物自体はそれほどでもありませんが、
お庭がとんでもなくでかいです...
早速歩いてみよう!
お城の裏側にまわると、そこには長ーい池が!
白鳥もいたり、古い石のベンチが残っていたり、気分はまさに中世でした!
ここからは、撮った写真をいくつかご紹介します!
実は僕、写真を撮るのが大好きで、今日は愛用の一眼レフを持って行ってパシャパシャ撮りまくりました!笑
(下手くそですみません)
撮影に集中しすぎてちょっと変な目で見られてたかも...?
広大なお庭では、サイクリングをする人、ベンチで談笑するカップル、家族連れなど、色んな人がお城を楽しんでいました
また、お城にはカフェも併設されていて、軽食やスイーツ、ドリンクを楽しむこともできます
さて、今回初めてお城について紹介しましたが
目指すはドイツのお城全制覇!!
こらから出来るだけ多くのお城を訪れ、ブログで紹介していきたいと思います!
【アクセス】
【時間】
- 基本的に日中であればいつでも開いています
【料金】
- 外観だけ見るなら無料
- ガイドツアーは8€
以上、いつかはお城に住みたい管理人によるお城の紹介でした!
DuisburgのFood Festivalへ!
みなさんこんにちは
せっかくの日曜日、どこかへ出かけなければもったいない!
ということで、Duisburg(デュースブルク)で行われているFood Festivalに友達何人かと行ってきました!
最寄りの駅からBochum HbfまでU-Bahn(地下鉄)で行き、そこからRE(快速電車的なの)でDuisburg Hbfまで、約30分!
電車の料金は...なんと無料なんです!
そう、実はドイツでは、大学の学生証を持っているとその大学のある州内の交通費(電車、地下鉄、路面電車、バス)が全部無料になります
これが学生証の裏面なのですが、VRRというノルトラインヴェストファーレン州の交通機関を管理している組織があり、そのVRRの範囲内であれば、いくら乗っても無料に!!(ただし特急列車は払う必要があります)
これは、もう色んなところに行きまくるしかないですよね!!
Duisburgに到着〜
ホームにはベルギーの新幹線タリスやオランダの電車も...
そう、デュースブルクはオランダとベルギーにとても近く、国境を越える電車がいくつも発着する駅になっています
さて
デュースブルクについて少しだけ説明を...
【人口】50万人くらい
【歴史】古代ローマ帝国にまでさかのぼります...
【産業】ルール工業地帯らしくやはり炭鉱がありましたが、今は観光やほかの工業で成り立っています
デュースブルク中央駅前の風景です
なんか、整っていて、落ち着いている!
到着!!
わお...
なんとこのFestivalの会場、廃工場の中にあって、なんか雰囲気がとにかくすごい笑(語彙力のなさ)
色んな国の料理の屋台が並んでいて、日本の餃子の屋台もありました!(店員はドイツ人)
チキンやポテト(6€)、アフリカの郷土料理的なもの(5€)を食べて、お腹も一杯に...
屋台なので、値段は少々お高めでした...
そこは日本と同じですね
コスプレしている人や家族連れ、また公園の芝生でバーベキューをする人たちなど、日曜日のドイツはやっぱりいつも楽しそうでした!
さて、まだちょっと時間があるぞ...
ということで、Duisburgから20分くらいのところのOberhausen市にある巨大ショッピングモールにいくことに!
ドイツのショッピングモールってどんな感じなんだろう...
ワクワクして向かうと
そこには日本のアウトレットモールとほとんど同じ巨大なモールが!
(ドルトムントのファンショップ)
(フードコート)
とにかくでかい...
日本でいうと、木更津のアウトレットくらいはありますね...
テナントも、ZARAやSwatch、TOMYなど、日本でもお馴染みのブランドがたくさんありました
これは通ってしまいそう...
ドイツに来てから何度も思いましたが、やはり日本と似ている部分がすごく多い...
日本人にとっては暮らしやすいかもしれないですね
さて、今日はこの辺で...
10月になり、ドイツといえば!って感じのOktober Festivalの季節になりました!
ソーセージにビール!
ぜひ行きたい!
ということで、このブログでも紹介したいなと思います
それではみなさん、良い秋をお過ごしください!
湖をクルーズで1周!
こんにちは!
今日は、大学近くにある湖でクルーズ船に乗って来ました!!
ドイツでは、川や湖をすごく大切にしていて、漁業や輸送はもちろん、ドイツ人の方々の憩いの場所になっています
僕が通う大学の南側にあるKemnader Seeは、大きさはそれほどないものの、ボーフムの人々がたくさん訪れ、沿岸ではサイクリングや散歩、バーベキューなどが盛んに行われているのです!
さて、湖に行く前に昼食を...
今日の昼食はMensa(学生食堂)で!
本日のメニューは...
・ポテトフライ
・トマトのサラダ 計3.6€
今日のメニューはめっちゃ美味しかった!
毎日このくらい美味しかったらなあ笑
なんて思いつつ、大学から歩いて湖へ...
40分くらい歩いて到着!
良い運動になりました...
お世辞にも、めっちゃ綺麗!って感じの湖ではないのですが...
沿岸に広がる草原やレンガの家屋はとても好きでした!
また、カップルや家族連れがたくさんいて、なんか良い雰囲気...
乗った船はこんな感じ
いざ、出発進行!
船内にはテーブルがあって、階段を上がると展望デッキもあります
まずテーブルに座ると、いきなりコーヒーとケーキ?っぽいものが!
こんなサービスがあることを知らなかったので、びっくりしましたが、コーヒーもケーキも美味しいし気分は貴族...笑
さて、次はお待ちかねの展望デッキ!!
トルコ人の友達がめちゃくちゃテンション高い笑
そして見えたのはこの景色
...
んー、まあ、やっぱりどことなく中途半端笑
ただ、広大な水を見ていると、なんだか心が落ち着きますよね
約1時間の船旅、天気も良くて、癒されました!
さて、今日はここでおしまいです
明日はイタリア人の友達が手作りラザニアを作ってくれるということなので、ワクワクです笑
それではみなさん、今日もこのブログを読んでいただきありがとうございました!
Bis Morgen!