ドイツの世界遺産「アウグストゥスブルク城」に行ってきた!
みなさんこんにちは!
留学生活も半年を過ぎ、完全にドイツが大好きになってしまっている管理人です...(*´∀`*)
4月半ばになり、ドイツ西部もかなり暖かくなったきました!
私の住むNRW州も、4月20日に最高気温が29度に達しました...
というわけで、旅行の季節!
今回は、ケルンから少し南にある世界遺産、アウグストゥスブルク城 "Schlösser Augustusburg“をご紹介します。
NRW州は、観光にはあまり向いていないと言われていて、「地球の歩き方」などのガイドブックには、実はほとんど掲載されません。
このアウグストゥスブルク城も、ガイドブックには小さく載せられている程度...
しかし、実際に行ってみると驚くほど感動的なお城なのです!
ケルン中央駅から電車(RB26、RB48、RE5のいずれか)で15分ほどで最寄りのブリュール(Brühl)駅に到着します。
Brühlという名のつく駅は他にもあるので、注意してください!
駅のホームからもお城は見えるので、駅から迷うことはありません。駅からは歩いて1分で到着です!笑
まずはじめに見えるのは、黄色い左右対称のお城、ここだけでもかなりの感動ですが...
ちょっと歴史を遡ると...
18世紀前半に建築されたこのお城は、ケルン大司教のクレメンス・アウグストによって建造されました
ここには元々簡素なお城があったようですが、現在の壮麗なロココ様式の建物は、フランソワ・ド・キュヴィイエさんによって手掛けられたそうです
もちろん中も見学することができます!
受付は、建物の写真の右側の方にあります(雑)
<営業時間>
平日:9:00-12:00、13:30-16:00
土日祝:10:00-17:00
休み:月曜日
<料金>
大人:8€
学生:5€
子供:わかりません笑
受付のお姉さんの一人が、ボン大学で日本語を勉強しているそうで、気さくに話しかけてくれました!
ちなみに、30分ごとのガイドツアーのみでの見学しかできないので、時間まで待つ必要があります!
ガイドツアーはもちろんドイツ語なのですが、なんと日本語のオーディオガイドを無料で借りることができます
これはぜひ利用してみてください!
それでは中をご紹介!
と言いたいところなのですが...
なんとお城の中は撮影禁止(T-T)
実は、ドイツのお城は写真撮影禁止のところがとても多く、撮影可能だったとしても、別料金を取られます
きっと色々な理由があるのでしょう
というわけで、写真でのご紹介はできないのですが、中を見学する価値はあります!!
正直、こんな田舎にこんな豪華なお城があるなんて...
といった感じで、建物内部はとにかく豪華!
豪華な装飾品にたくさんの絵画や彫刻、食器類にシャンデリアなど、美女と野獣が好きな私にとってこのお城は天国のようでした...
さて、お城の南側には広大なバロック様式のお庭があります
手入れの行き届いた草花と噴水の周りでは、地元の人たちが散歩や雑談を楽しんでいます
結婚式の写真撮影もここで行われることが多く、私が行った日だけで4組もの新郎新婦を見ました
この日の最高気温は29度
気持ちよ過ぎて1時間以上友達と芝生に寝っ転がっていました...^_^
城内の見学やお庭の散歩も含めて、2時間もあれば十分かとも思いますので、ケルン大聖堂などをみにケルンを訪れた際は、ぜひこのアウグストゥスブルク城にも寄ってみてください!
これから旅行の季節になるので、観光地はもちろん、ガイドブックには載らないような場所もたくさんご紹介したいと思います!
<アクセス>
ケルン中央駅から普通電車(RB26、RB48、RE5)のいずれかで約15分、Brühl駅で下車、そこから徒歩1分
ガイドブックに載らない街「ハッティンゲン」のクリスマスマーケットへ
ドイツには、ガイドブックには載らないけど魅力的な街がいくつもあります
今回紹介するハッティンゲン(Hattingen)もその一つです
ドイツ西部、ノルトラインヴェストファーレン州にあり、デュッセルドルフから電車で1時間ほどの小さな街です
小さな街といっても、人口は5万おり、日本でいえば「市」に該当するだけの規模はあります
ハッティンゲン・ミッテ駅のそばにはH&Mの入ったショッピングモールもあるほど
さて
ハッティンゲンの最大の魅力は、旧市街に広がる可愛らしい家々です
旧市街は、ハッティンゲンミッテ駅からすぐのところにあり
それほど大きくありませんが、可愛らしい木組みの家がたくさんあり、小さな小道や路地裏に入り込むと、気分はもう中世です
今回は、地元がハッティンゲンの大学の友達に連れられ、クリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)目的にやってきましたが、予想をはるかにこえる感動でした
旧市庁舎の壁にはアドベントカレンダー(クリスマス用のカウントダウンカレンダー)が掛けられており、旧市街のあちこちに屋台がずらり
教会周辺の広場では、グリューワインを飲みながら冬ならではのドイツ料理を楽しむ地元民でにぎわっていました
ここハッティンゲンは、ガイドブックにも載らないためか、観光客はほとんどおらず、私のことを珍しそうに見たり、中には話しかけてくれる方もいて、ドイツを味わいたい方にはとてもおすすめの場所といえます
ところどころには雑貨屋もあって
写真を撮るにも、ただのんびりと歩くだけでも、ハッティンゲンはうってつけの街です
みなさん、デュッセルドルフやドルトムントを訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください!
<アクセス>
デュッセルドルフ中央駅から(電車 1時間)
RE1・2・6・11・Sバーン1のどれかでエッセン中央駅(Essen Hbf)へ行き乗り換え
エッセン中央駅からSバーン3で終点ハッティンゲンミッテ駅(Hattingen Mitte)
ドルトムント中央駅から(電車 50分)
RE1・6・11・Sバーン1のどれかでエッセン中央駅へ行き乗り換え
ベルリンで年を越すとこうなる!
ドイツの首都ベルリンより、あけましておめでとうございます!
世界には様々な新年の祝い方があると思いますが、ここベルリンの年越しも非常に特徴的です
何が特徴的かというと、とにかく騒がしい・・・
騒がしすぎて、初めてベルリンの年越しを経験する人にとってはもはや怖いレベルです
今回はその一部始終をお伝えします
まず、ベルリンの年越しで一番有名なスポットが、ブランデンブルク門です(12月29日撮影)
ベルリン中央駅から少し南、ソニーセンターのあるポツダム広場から北に歩いて10分ほどのところにあります
ブランデンブルク門は観光スポットでもありますが、大みそかは周辺が策で覆われ、特設のイベント会場となります
会場では、ステージで様々なアーティストによるパフォーマンスが行われたり、露店で飲食を楽しむこともできます
この会場、毎年とんでもなく人が押し寄せるため、入場規制が行われており、毎年夜8時には会場に入れなくなるようです
それを聞いた私は、余裕をもって夕方6時には会場に到着、なんとしてでもブランデンブルク門での年越しを試みます
しかし、早く着いたからと言ってそんなに簡単には会場に入れません
まず、会場の入口には大量の警察官、全身ボディチェックと荷物検査が待っています
これを通り抜けるだけで30分、そこからブランデンブルク門まで2,3km歩かなくてはいけません(もっと早く行けば違う入口も解放されています)
そしてその道のりの中で3回も荷物検査があるのです・・・
つまり、入口から会場のあるブランデンブルク門まで4回もの荷物検査を通過しなくてはならないのです
テロ対策の一環として行われているこの厳しい検査ですが、ここまで厳しいと逆に怖くなってきます笑
そしてこの検査、わりと検査する人によって基準が異なっていて、3回目の検査ではお土産用にリュックに入れていたマグカップを会場内に持ち込んではいけないから捨ててこいと言われ、一度跳ね返されました・・・
もちろん捨てれるわけもなく、リュックの奥深くに隠して別の検査官の列に並び再挑戦!
マグカップの存在に気づかれるも、何も言われずに見事通過・・・
厳しいのか適当なのか・・・
ようやく会場に到着すると、東京の朝の通勤電車内のような混み具合
もみくちゃにされながらステージ上で繰り広げられる様々なパフォーマンスを聴いて過ごします
そして11:59・・・
ステージ上にはコメディアンらしき方々がトークを繰り広げあっというまにカウントダウン
会場中の観客が一斉に声をあげ、とにかくすごい熱気
00:00ちょうどになると、歓声とともにベルリン市内各地で一斉に花火が上げられます
そして、ここからベルリン市内はもはや戦争状態に・・・
新年をブランデンブルク門で迎えられた満足感で足早にホテルに戻ろうとした私ですが、会場の外にも大量の人!
そして一般人までもが爆竹を投げ、打ち上げ花火を上げ、人が周りにいるのもお構いなしです
ベルリンでは爆竹の販売が禁止されているのですが、年末年始は特別に許可されます
これにより、多くの若者が爆竹を買い、大都会の道のど真ん中に投げたりするのです
もちろんケガ人がでないはずもなく、毎年救急車で運ばれていく人も何人かいるとか
爆竹や打ち上げ花火をよけ、空襲にでもあっているかのような爆竹の爆発を聞きながら地下鉄の駅へ向かい、ようやくホテルへ
今回泊まったホテルは中心部からは少しだけ離れていたので、さすがにホテル周辺は大丈夫だろうと思っていたのですが、その考えも甘く、その惨状は中心部のそれと何ら変わりませんでした
おそるべしベルリンの年越し・・・
日本では絶対に考えられないこの年越しスタイル
皆さんも一度は経験する価値があるかも?
そういえば
道路に転がっている大量のごみたちは誰が処理するのやら・・・
そんなことを思いつつ、今年もよろしくおねがいいたします
聖書をほぼ知らないドイツ人と無宗教のイラン人
お久しぶりです!
最近色々と忙しく、記事を更新できずにいました...
今日はちょっと真面目に、宗教についてお話しします!
みなさんは、ヨーロッパの人々や中東アジアの人々が宗教についてどのように考えていると思いますか?
もちろん歴史の授業やテレビなどのニュースで言われているように、ヨーロッパの多くではキリスト教が信仰されており、中東アジアではイスラム教が多く信仰されているのはご存知だと思います
しかし、ドイツに来て、大学で色々な国の人と話しているうちに、とても興味深い宗教事情がわかってきました
この記事では、主に2人の友人を紹介します
一人目は金髪でクールなドイツ人女性Dさん23歳
カフェで宗教について話す機会があったので、思い切って色々聞いてみました
すると...
Dさん「私はクリスチャンではあるけど、聖書持ってないし、そもそも全然内容も知らないよ」
これを聞いて僕はかなり衝撃でした
キリスト教といわれて聖書を思い浮かべる人は多いと思いますが、まさか聖書の内容を知らないクリスチャンがいるとは...
話を聞くと、今の若い人はもちろん、40,50代の人でも聖書の内容をあまり知らない人は結構いるそうです
もちろん、ヨーロッパなら町中にある教会にも、彼らは行きません
日本人も、お墓まいりはするし、お寺はあちこちにありますが、お経を唱えられる人は少ないですよね?
ドイツ人に言わせれば、それと同じ感覚なんだとか
そして、ケルン大聖堂のような大きな教会に行けば、私たちと同じ観光客の1人となり、写真を撮ったりするわけです
(最近行きました:ケルン大聖堂)
それでも彼女は、自分はクリスチャンだと言います。信仰のあり方が幅広くなっているのだなと実感しました
次にお話しするのは、イラン人の男性Eさん25歳
イランでは、国法でイスラム教が国教として定められています
やはりEさんもイスラム教を信仰しているのかと思いきやこれまた衝撃の一言
Eさん「私?無宗教だよ」
正直、無宗教って答えるのは日本人くらいだと思っていましたが、Eさんは、堂々と答えてくれました。
もちろん、これをイラン国内で言うことはとても危険なことです
イランでは、一応キリスト教やユダヤ教なども制限付きで認められていますが、やはり迫害を受ける対象になっています
なのでEさんは、「表向きはイスラム教信者だけど、本当は無宗教だよ」と付け足していました
イランでは豚肉など宗教上禁止されている食べ物がいくつかありますが、僕がEさんと食事をする時、彼は普通に豚肉を食べますし、お酒も飲みます
クリスマスにはこっそり家族でケーキも食べているそうです
表向きではイスラム教を信仰しているものの、本当は無宗教であるイラン人は結構いるそう
思っていたイメージと異なりすぎて、驚きで口が開きっぱなしでした...
今回話を聞いた2人とも、宗教について差別や偏見を持っておらず、どの宗教についても尊重しています
宗教のことって友達同士で話しづらいようにもみえますが、やはりここは大学、様々な情報や議論が飛び交っていて、かといって相手を馬鹿にするわけでもなく、聞いているだけでとても興味深かったです
日本のニュースだけでは知ることのできないことがたくさんあって、それを知るだけでも、留学する価値はあるなと考えさせられました
というわけで、少し堅苦しいですが、興味深い話だったので記事にしてみました!
ドイツの本屋さんが快適すぎる!!
こんにちは!
読書の秋ということで!
今回は、最近ハマっている本屋さんについて紹介します
ドイツには読書文化が根付いているため、街のあちこちに本屋さんがあり、日々賑わっています
僕も読書が好きなので、ドイツ語は分かりませんが、本屋さんにいるだけで楽しくなる人なのです笑
そんな僕がオススメする本屋さんはこちら!
"Mayersche Droste"さん!
チェーン店であるこちら、ドイツにはたくさんあります
日本でいうと...蔦屋書店みたいな?
僕が行ったのはデュッセルドルフのケーニヒスアレー通り近くにあるところです
地下も合わせて6階建てになっていて、かなりの広さがあります
中に入ってまず感動したのは、ちょこちょこオシャレな雑貨も売っているということ!
オシャレなマグカップや文房具、生活用品、インテリアグッズ、おもちゃ、バッグやアクセサリーまで
もちろん日本の漫画も!
クリスマスも近いので、クリスマス関連のグッズもありました!
6階全てが本屋になっているわけですが、これだけ広いのには理由が!
そう、本屋の各階にカフェが併設されていて、コーヒーを飲みながら本を読んだり選んだりすることができるのです!
どこまでオシャレなんだ...
また、カフェでなくても、窓際にはふかふかのソファがあり、旧市街を眺めながら立ち読みならぬ快適な座り読み...
これは一日中入れるぞ...
日本にもこういった本屋はいくつかあると思いますが、ドイツではこれがチェーン店であるのだから、びっくりですよね〜
またドイツを好きになった瞬間でした笑
各階には検索可能なPCがたくさん並んでいて、店員さんがすぐ近くにいるので、本探しで迷うことはありません
早くドイツ語ができるようになって
ドイツ語の小説をコーヒー飲みながら旧市街のベンチとかに座って読みたいですね笑
以上、僕のオススメの本屋さんの紹介でした!
お土産屋さんとしても便利だと思うので、旅行でドイツを訪れた方もぜひ本屋さんに足を運んでみてください!
ドイツの無印良品に感動!!
皆さんこんにちは
最近大学の授業が始まり、いよいよ忙しくなってきた管理人です...
今日は午後から時間があったので、デュッセルドルフの旧市街の方へ行ってきました!
いつも通り快速のREに乗り...
あれ、今日は二階建てじゃないぞ??
まあいいか
デュッセルドルフに着いたのはお昼過ぎ
平日にもかかわらず多くの人が!
なんか、人口は日本よりも少ないはずなのに、活気がありますよねードイツは!
デュッセルドルフに着くと、以前ご紹介した日本食のスーパーがあるイマーマン通りを抜け
いざ旧市街へ!
と、その直前に、デパートやらショッピングモールやらがたくさん!!
これは買い物好きにはたまらない...
そう、僕がいるのは、ドイツでも有数の高級ブランド街"ケーニヒスアレー"通りです
高級ブランドを買えるほどのお金は持っていませんが、少し通りを歩いてみることに
なんか、すごい...
建ち並ぶ店も歩いている人も、僕とは次元が違う笑
聞くところによると、デュッセルドルフは工業で発展してきたため、ドイツの中でもお金持ちがたくさん住んでいるそう
しばらく歩くとショッピングモールらしきものが
何も買う予定はないけれど、なんか入ってみたくなったので、とりあえず中へ笑
しかし、この選択によって驚くべき出会いが!!
しばらく歩くと...
ん?なんかみたことある字が??
もっと近づいてみよう...
!!??
こ、これは!!
無印良品じゃないか!!( ;∀;)
こんな高級ブランド店がある中に、あの無印良品が!!
もう泣いてしまいましたよ笑
何を隠そう私、無印良品がめちゃくちゃ大好きなのです笑
文房具は全部無印、服も無印でたくさん買っています
まさかドイツでも無印良品を買えるなんて...
早速中へ
ふむふむやはり商品は日本と同じ!
しかも日本語で書いてある笑
お店の作りも匂いも、完全に無印!
せっかくだからペンを大量に買っておこう笑
だがしかし、やはりここはドイツ
基本的に全ての商品で日本の倍の値段がついていました
例えば日本で買うと53円の消しゴムはここでは130円くらい笑
まあ、それでも買うんですけどね
というのも、ドイツは文房具が基本的に高いので
ドイツの無印良品の価格はむしろ普通くらい笑
しかも日本品質なので、もうこれは買うしかないです
お客様も店員さんもほとんどドイツの方でした
たまに中国の方がいたくらいですね
とまあ今日はここまで
旧市街へ行くつもりが、無印良品に長居してしまいました笑
実は2年前くらいにイタリアのベネチアでも無印良品を見つけていて、ヨーロッパには結構あるのかな?
また別の都市でも探してみたいと思います!
旧市街の紹介やほかのお店の紹介はまた次回書きたいと思います
それでは!
ドイツの日本食スーパーに感動!!!
こんにちは!
最近日本はいよいよ秋になってきたと聞いておりますが、ドイツは、気温はそこまで低くないものの、相変わらずの雨模様です...
そしてドイツに来てから1ヶ月が経ち、そろそろ日本食が恋しくなって来ました笑
そこで、今日はヨーロッパ最大の日本人が住むデュッセルドルフまで足をのばし、日本食スーパーに行くことに!!
大学にもアジアショップというものがあるのですが、置いてあるのは中国や韓国の食品ばかり...
あっても醤油とわさびくらいでした
デュッセルドルフには日本食料理店やスーパーなど日本に関するものがたくさんあると聞き、居ても立っても居られません!
大学生ということで交通費無料でわずか40分でデュッセルドルフまで行けちゃうのは、めちゃくちゃ便利ですよね〜
実は、これも記事にしていますが、留学初日もデュッセルドルフには来ていて、ラーメンを食べました!
あ、そもそもなんでデュッセルドルフには日本人が多いのかというと...
デュッセルドルフのあるノルトラインヴェストファーレン州にはドイツ最大のルール工業地帯があるのですが、そこに日本の外資系の企業がたくさん集まってきて、海外赴任や駐在員としてデュッセルドルフに住み始めたのがきっかけと言われています
デュッセルドルフだけで6000人くらいの日本人がいるとか
そしていきなりですが、皆さんにクイズです!
全部でいくらだったでしょうか!?
答えはこの記事の最後の方に書きます!
さて
デュッセルドルフ中央駅に到着し
正面入口を出て真っ直ぐ行くと...
見えてきました、日本通りと呼ばれるインマーマン通り!
そこからさらに真っ直ぐ5分くらい歩くと
スーパー1軒目!
大洋食品さん
写真では閉まっていますが、実は前、祝日に一回行っていて、開いてなくて大失敗した時に撮ったものです笑
中に入ると...
そこには宝の山が!!
たくさんの種類のめんつゆ、醤油や味噌、みりんなどの調味料がずらり...
さらに奥へ進むと、袋麺やカップラーメン、カレールウ、ふりかけ、野菜に魚、お腹まで、本当になんでもある...(T_T)
お菓子コーナーもあって、僕の大好きなポイフルやコアラのマーチ、きのこの山はもちろん数え切れないくらいのお菓子が置いてありました!
食品を買うのにここまで興奮したのは初めてですね笑
お米はもちろん炊飯器や茶碗も売っていたので、主食をご飯にすることも夢ではないかも...!?
いくつか買って次のお店へ...(買ったものは後で発表します)
二軒目は
松竹さん!
一見目よりも若干広めな店内には、大洋食品さんと同じくたくさんの日本食が!
売っているものは大洋食品さんとあまり違いはないのですが、どちらかというと松竹さんの方がマニアックなものが置いてあるかな?
分野によって値段や種類の多さが違うので、どちらも行くべきだと思います
ちなみに、こちらの2軒のスーパーは30mくらいしか離れていないのですぐ行けます笑
どちらもホームページがありますので、アクセスなどはそちらからご覧ください!
米、醤油、ラーメン、そば、スナック、味噌、カレー、スープ、酒、納豆、餃子、だし、茶、パン粉、亀田、キッコーマン、 - shochiku-online.com
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さて、それではお待ちかねの、答え合わせです...
正解は... 30.4€でした!
日本円で4000円くらい...
やっぱり、遠い遠いヨーロッパの地で手に入れるわけですから、それなりの値段がしますよね...
レシートはこんな感じ(大洋食品のみ)
ごま油の値段にはびっくり...笑 1000円超えるって笑
そしてあれ?ビールが安い?
僕はあまりビールを飲まないので詳しくないのですが、175円は安くないですか?
イタリア人の友達にプレゼントしてしまったので現物はありませんが、やはりビールの国ドイツだから??
このように、ドイツでも、場所によってはとても日本を身近に感じることができます
ドイツで日本食に恋しくなった時は、ぜひデュッセルドルフを訪れてみてください!^_^